Subject: ヤマト世界の第11番惑星の英語表記問題・BrumasかBrumusか、それが問題だ
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20160515081953
名前: 禅芝
本文:
BrumusやBrumasってあちらのStar Blazersでの名前だと思うのですが、(斉藤がsgt.Knox ノックス軍曹って名前ですし)ちゃんとした公式設定があっちにあるのかどうか?なところですね。
探すのも難しそうです。
Star Blazers eleventh planetで調べると、Brumisって表記も出てきます。
ちなみにBrumusはテントウムシの一種の名前で、Brumasは人や土地の名前、Brumisはよくわかりません。
ヤマト2での設定名はファウストみたいです。
追伸、
Brumasはポルトガル語・スペイン語でミスト(霧・靄)って意味があるみたいです。
「そう。Star Blazersでの用語なのだよ、明智君」
「それを言うならヤマトの諸君だろう」
「感謝の極み」
「君の感想は?」
「Brumisまでは気づかなかった。混乱は予想以上だね」
「ポルトガル語、スペイン語まで想定することに意味があると思うかい?」
「思う。なぜならArrivederci Yamatoの時、既に英語ではないからだ」
「英語辞書をいくらめくっても意味が分からずに子供達を悩ませたArrivederciだね」
問題の要点は §
「しかし、このことは重要なポイントを示している」
「それはなんだい?」
「設定名は揺れる」
「なるほど。サレザー問題みたいなものだね」
「実際、日本の段階で既にサンザーとサレザーのような表記の揺れが存在していたが、翻訳されるとそれが拡大するのだろう」
「収束できると思う?」
「もともと日本語の段階で揺れているのだから、難しいだろう」
オマケ §
「どうだい、この揺れ心地。やはり設定名は海の上だぜ」
「酸の海じゃあらへんがな」